[CSV] ページでは、CSVに関する設定を行います。
定義された CSV フォーマットの一覧が表示されています。ファイルを開く際に CSV として検出するには、さらに、設定のプロパティの [ファイル] ページに、[検出するCSV] リスト ボックスで、検出したい CSV をチェックしておく必要があります。検出の際の優先順位は、ここで指定した順番になります。
一覧に新しい項目を追加します。
一覧から選択されている項目を削除します。
一覧の選択されている項目を上に移動します。
一覧の選択されている項目を下に移動します。
一覧のすべての項目を選択します。
CSV形式名とは別にタイトルを指定します。
区切り文字列を指定します。区切り文字には、次のエスケープ シーケンスを含めて指定することができます。39文字までの文字列で指定できます。
\a |
警告 (ベル) |
\b |
バックスペース |
\t |
水平タブ |
\v |
垂直タブ |
\\ |
円記号 (バックスラッシュ) |
\xhh |
16 進数表記による U+0020 未満のコントロール文字 |
引用符を指定します。引用符には、上のエスケープ シーケンスを指定することができます。ちょうど 1文字のみを指定できます。
これがチェックされていると、引用符内の区切り文字を許可します。
これがチェックされていると、引用符内の改行コードを許可します。
区切り文字とバックスラッシュをバックスラッシュでエスケープするかどうかを指定します。このオプションにより、引用符内の区切り文字を許可しない、非標準の CSV フォーマットを使用することができます。
CSV フォーマットを変更した際、ここで指定するヘディングの行数に設定されます。
CSV 文書として検出する最大行数を設定します。ファイルが開かれる際、ここで指定する行数の区切り文字を数えて、すべての行で同じ数の区切り文字を検出した場合に、CSV 文書として検出します。また、この設定に関わらず、CSV 文書は少なくとも 2 行以上である必要があります。さらに、設定のプロパティの [ファイル] ページに、[検出するCSV] リスト ボックスで、検出する CSV フォーマットがチェックされている必要があります。
1行に検出する最小区切り数を指定します。例えば、1行に区切り文字が3個だけしか出現しないファイルの場合、このテキスト ボックスに 3 と入力されていれば、このファイルは CSV として検出されます。しかし、4 と入力されていれば、CSV として検出されません。さらに、設定のプロパティの [ファイル] ページに、[検出するCSV] リスト ボックスで、検出する CSV フォーマットがチェックされている必要があります。
CSV 文書として検出する最初の行を指定します。例えば、最初の 3 行が正しく区切り文字で区切られていない文書がある場合、この値を 3 に設定することにより、最初の 3 行を無視して、残りの行から CSV 文書として検出することができます。
1つのセル内に埋め込むことができる最大の改行コードの数を指定します。このオプションは、[引用符内の改行コードを許可] チェック ボックスがチェックされている場合のみ有効です。
これがチェックされていると、CSV モードを変更時、CSV の正当性をチェックして、エラーや特別な状態を検出した場合には、アウトプット バーを開いて、問題点や情報を表示します。[引用符内の改行コードを許可] がチェックされている場合に、埋め込み改行コードを検出した場合は、エラーでなくても情報として表示します。
これがチェックされていると、ヘディングとルーラーでのみセパレーターをマウスでドラッグできるようになります。チェックされていない場合、セパレーターのどこでもマウスでドラッグできます。
これがチェックされていると、ヘディングは書き換え禁止になります。
これがチェックされていると、文書が CSV モードに切り替わった時や、その他の主要な編集が発生した時に、区切り位置が自動的に調節されます。
これがチェックされていると、区切り位置を調節する際、表示されている行のみで区切り位置を調節します。チェックされていない場合は、最初の行から 1,000 行までの間で区切り位置を調節します。
これがチェックされていると、CSV モードに移行時、自動的にセル選択モードに切り替わります。
これがチェックされていると、CSV モードに移行時、[CSV/並べ替え] ツール バーの [セル選択モード] ボタン上にバルーン チップが表示されます。
これがチェックされていると、CSV ファイルを開いてセル選択モードになると、セル ツール バーが表示されます。
これがチェックされていると、セル ツール バーに自動的にフォーカスを設定します。
これがチェックされていると、セル ツール バーの高さを自動的に調節します。
これがチェックされていると、CSV モードに移行時、CSV用の列ヘッダーが表示されます。
列ヘッダーにアルファベットを使用します。
列ヘッダーに0から始まる数字を使用します。
これがチェックされていると、CSV セル選択モードで、選択されたセル枠の右下の角にフィル ハンドルが表示されます。フィル ハンドルをマウスでドラッグすることにより、選択されたセルと同じ値を上下、または左右の隣のセルにコピーすることができます。また、連番の数字を含む2個以上セルを選択した状態でフィル ハンドルをドラッグすると、連続する値を入力できます。選択セルが一番上の行にある時に、フィル ハンドルをダブル クリックすると、上記の動作が文書の列全体に対して行われます。
これがチェックされていると、CSV セル選択モードで、選択されたセル枠をドラッグ アンド ドロップすることにより、選択範囲を移動またはコピーすることができます。列または行全体が選択されているときに Shift キーを押しながらドロップすると、列または行全体の順番を入れ替えます。
これがチェックされていると、セル選択モードで編集中、列数をそろえます。
これがチェックされていると、TABキーを押して次のセルにジャンプする際、現在のセルが最も右側の場合、セルを新規作成します。
これがチェックされていると、ヘッダーまたは行番号の部分をダブルクリックして、列または行を新規作成します。
これがチェックされていると、編集可能な部分の外側をダブルクリックすることにより、セルを新規作成します。
既定の列幅を文字単位で指定します。
設定を既定にします。