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Version 18.4

2018年 12月 18日

一般の新機能

数値範囲で検索、置換、ファイルから検索、ファイルから置換、フィルターを設定する機能を追加しました。[検索]、[置換]、[ファイルから検索]、[ファイルから置換]、[高度なフィルター] ダイアログ ボックスで数値範囲を使用するには、[モード] ドロップ ダウン リスト ボックスから [数値範囲] を選択します。マクロの Find、Replace、FindInFiles、ReplaceInFiles、Filter メソッドで数値範囲を使用するには、ExFlags パラメータに eeExFindNumberRange フラグを含めます。数値範囲は、次のように表現します。

数値範囲

意味

[1 , 9]

整数 1, 2, 3, ..., 9 に一致します。

[ , 9)

9 より小さい任意の整数に一致します。

[1.0 , 9.0)

1.0 以上、9.0 未満の小数に一致します。

[ , 1.0)

1.0 未満の任意の小数に一致します。

(2.0 , ]

2.0 より大きい任意の小数に一致します。

正規表現または数値範囲を使用して置換する際、JavaScript を置換表現に使用できるようになりました。古い JScript v5.8 エンジンを使用するEmEditor の JavaScript マクロと異なり、置換表現を変換する時には、高速な Chakra (JScript v11) エンジンが使用されます。そのため、マクロで使用される各種オブジェクトは、置換表現では使用できません。置換表現の例は次の通りです。

置換表現

意味

\J "\0" + "abc"

一致した文字列の最後に "abc" を追加します。

\J "\0".substr( 0, 5 );

一致した文字列の最初の 5 桁を返します。

\J \0 * 100;

一致した数字に 100 を掛けます。

\J parseFloat( \0 ).toFixed(2);

一致した数字の小数点以下第2位に四捨五入します。

\J cell( -1 );

左隣のセル内のテキストを返します。

\J parseFloat( cell( -1 ) ) + parseFloat( cell( -2 ) )

左隣の2個の小数の合計を返します。

非常に長い行が含まれている文書を編集する際の速度を向上しました。

正規表現による強調文字列やマーカーが多数定義されている場合の動作速度を向上しました。

コマンド ライン オプションに /xnr オプションを追加しました。

新しい設定

[カスタマイズ] ダイアログに [最適化] ページを追加しました。

[数値範囲を入力] ダイアログ ボックスを追加しました。

[検索][置換][ファイルから検索][ファイルから置換][高度なフィルター] ダイアログ ボックスに [モード] ドロップ ダウン リスト ボックスを追加しました。

[検索] ツール バーと [フィルター] ツール バーに [数値範囲を使用する] ボタンを追加しました。

新しいコマンド

最適化のカスタマイズ

保存行のマーカーをクリア

列でフィルター除外

数値範囲を使用する (検索ツール バー)

数値範囲を使用する (フィルター ツール バー)

先頭の空白を削除

最後の空白を削除

プラグイン API の新機能

FILTER_INFO_EX 構造体 (Editor_Filter インライン関数) と FIND_REPLACE_INFO 構造体に、FLAG_FIND_NUMBER_RANGE フラグを追加しました。

マクロの新機能

Document オブジェクトの Filter メソッド、Selection オブジェクトの Find メソッドReplace メソッド、Editor オブジェクトの FindInFiles メソッドReplaceInFiles メソッドの ExFlags パラメータに eeExFindNumberRange を追加しました。

Document オブジェクトに ExtractColumns メソッドを追加しました。

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