クリップボード履歴にある特定の位置にテキストを入力します。このインライン関数を使うか、または EE_CLIP_HISTORY メッセージを直接送ることができます。
Editor_InsertClip( HWND hwnd, LPCWSTR pszText, UINT iPos, UINT nFlags );
hwnd
EmEditor ビューまたはフレームのウィンドウ ハンドルを指定します。
pszText
挿入されたテキストを指定します。
iPos
クリップボード履歴にある古い位置を指定します。
nFlags
挿入または消去されるクリップボードのフォーマットを指定します。
SEL_TYPE_CHAR |
文字単位で通常に選択されています。 |
SEL_TYPE_LINE |
行単位で選択されています。 |
SEL_TYPE_BOX |
箱型選択されています。 |
戻り値は、新しいテキストが挿入されたクリップボード履歴にある位置です。失敗すると、戻り値は -1 になります。
Version 9.00 以上で利用できます。