このウィザードは、[インポートとエクスポート] コマンドを実行すると表示されます。ここで、ファイルから設定をインポートするか、またはファイルに現在の設定をエクスポートするかを選択することができます。
ウィザード内のチェック ボックス、テキスト ボックスなど各コントロールについてのさらに詳しい説明を調べるには、以下のコントロール一覧から選択するか、調べたいコントロールを選択した状態で、F1 キーを押します。
一覧から実行したい項目を選択します。
すべての個人設定をファイルにエクスポートする |
すべての個人設定 (設定、メニュー、ツール バー、外部ツール、最近使ったファイルの一覧などを含みます) をレジストリ ファイルにエクスポートします。このファイルは、後から現在の設定に復元したり、他のコンピュータに設定をコピーするのに使うことができます。 |
すべての設定を INI ファイルにエクスポートする |
すべての個人設定と全体の設定を INI ファイルにエクスポートします。INI ファイルが EmEditor のインストール フォルダに存在すると、このオプションは無効になります。 |
ファイルからすべての個人設定をインポートする |
以前に [すべての個人設定をファイルにエクスポートする] を選択して保存されたファイルを読み込みます。これを使って以前に保存された設定に復元することができます。 |
USB ドライブなどのリムーバブル ドライブに既定の設定でセットアップする |
EmEditor ファイルをコピーして INI ファイルを既定の設定でリムーバブル ドライブに作成します。INI ファイルが EmEditor のインストール フォルダに存在すると、このオプションは無効になります。 |
USB ドライブなどのリムーバブル ドライブをセットアップしてすべての設定を INI ファイルにエクスポートする |
EmEditor ファイルをコピーしてすべての設定をリムーバブル ドライブに INI ファイルとしてエクスポートします。INI ファイルが EmEditor のインストール フォルダに存在すると、このオプションは無効になります。 |
INI ファイルをレジストリにインポートする |
INI ファイルのすべての個人設定をレジストリにインポートします。 |
注
INI ファイルを作成するオプションを選択すると、次の INI ファイルが作成されます。
•eeCommon.ini
•eeConfig.ini
•eeLM.ini
EmEditor がインストール フォルダにこれらの eeUseIni.ini を見つけると、EmEditor はレジストリの代わりにこれらの INI ファイルを使用し、レジストリに設定を保存しません。