Editor_EditTemp

新規文書として一時テキストを開きます、このインライン関数を使うか、または EE_EDIT_TEMP メッセージを直接送ることができます。

Editor_EditTemp( HWND hwnd, LPCWSTR pszTempText, LPCWSTR pszTitle, LPCWSTR pszIconPath, LPCWSTR pszConfig, UINT nEncoding, const POINT_PTR* pptInitialCaret = NULL, UINT nFlags = 0 );

パラメータ

hwnd

EmEditor ビューまたはフレームのウィンドウハンドルを指定します。

pszTempText

新規文書として開きたいメモリにある一時テキストを指定します。

pszTitle

新規文書のタイトルを指定します。

pszIconPath

パスと新規文書として使用したいアイコンのファイル名を指定します。

pszConfig

新規文書が使用すべき構成の名前を指定します。

nEncoding

ファイルのエンコードを指定します。

pptInitialCaret

初期カーソル位置を指定します。

nFlags

下記の中から一つを指定します。

TEMP_INFO_OPEN

一時テキストを開きます。

TEMP_INFO_NO_ID

一時ファイルを開き、ID を設定しません。このフラグによって開かれた文書は、ユーザーが [ファイル] メニューの [名前を付けて保存] を選択することによりファイルに保存することができます。

戻り値

戻り値は新規文書の ID です。

バージョン

EmEditor Professional Version 9.00 以上で利用できます。